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パニック障害に関するよくある質問

 パニック障害の人へ、言ってはいけない言葉はありますか?  

パニック障害の人へは、症状自体を責め立てたり、症状の原因が自分次第でどうにかなるなどと本人を責めたりするような言葉は言ってはいけません。たとえば、「こんな場所で発作を出されても困る」「パニック発作って結局甘えだよね」「気の持ちようで考えすぎだよ、落ち着いて」など、本人にはどうにもならない状況を理解しない言葉は、かけないようにしましょう。

 パニック障害の人が発作を起こしたときには、どのように接すれば良いですか?  

パニック障害の人が発作を起こしたときには、安心できるように背中をさすりながら、「大丈夫だよ」などと言った優しい言葉をかけてあげましょう。パニック発作が起きている間、本人は強い不安感に支配されてしまいます。手を差し伸べることで、不安をできる限り取り除き、安心感を与えてあげましょう。

 パニック発作はどのような状況で起こりますか?  

パニック発作は、炭酸やカフェイン、乳酸などにより、誘発されると言われています。睡眠不足や風邪、疲労の蓄積、ストレスなど、身体的な悪条件の際も注意が必要です。また、パニック障害は、リラックスしているときに突然発作が起こります。症状は予期せず発生するため、本人は突然の不安症状に強い恐怖を覚えます。パニック発作の症状は、数分でピークに達し、大半は30分程度でおさまります。パニック発作を繰り返し発症するうちに、パニック障害へと重症化していきます。異変に気付いた際は、すぐに専門医へ相談しましょう。完全予約制のうるおいクリニックでは、24時間いつでも初診予約をこちらから承っております。あなたのお悩みを、いつでもお気軽にご相談ください。

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